電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
1月6日050106_03 エム・アールエフ 受動部品 水晶・セラミック・デバイス他 情報家電用

クロックオシレーター



エム・アールエフ(東京都千代田区神田和泉町1―8―11、佐伯裕昭社長)は、二〇〇五年から六年にかけて、米国ディセラ社開発のMEMSシリコンクロックオシレーターを、デジタルカメラやPCなどのコンシューマー機器市場に積極的に拡販する。ディセラ社製品の売上高として、〇六年には年間十億円、〇七年には年間二十億円を目指す。

 ディセラ社は、高周波デバイスの専門メーカーで、独自のマルチフリークエンシー技術を生かし、さまざまな周波数に対応する多信号発振器を世界最小サイズで実現している。

 エム・アールエフは、昨年末に、同社と国内販売代理店契約を締結済み。

 ディセラのMEMSシリコンクロックオシレーターのコア技術となるのは、純粋なシリコンを使用した製造技術。従来の水晶発振器とは異なり、同社の超小型多信号発振器では純シリコンを素材に使用、純シリコンによる共振器をプラスチックパッケージに収めた。

 ディセラでは、この超小型多信号デバイス技術に関し、全世界で約五十件の特許を取得している。

 3G携帯電話では、TV、カメラ、ゲームなどさまざまな機能が搭載され、通常の回路では多くのクロックオシレーターが必要とされるが、ディセラ社の純シリコンによる高周波デバイスでは、一つの部品によるソリューションが可能で、小型・低コスト化を実現する。

 エム・アールエフではこのほか、〇五年から〇六年にかけて、米エムコア社開発のGaNエピウエハーを、携帯電話基地局用PAをはじめ高電力アプリケーションに提案強化し、大きく売上げを拡大していく計画。

 エム・アールエフの全社売上高計画としては、〇五年は年間三十億円、〇六年には年間五十億円への拡大を目指す。

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