電波プロダクトニュース



040520_04
 
日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
5月20日040520_04 SMK 半導体モジュール 機能モジュール他 情報家電用

無線通信モジュール



 SMKは19日、無線通信モジュールである「ブルートゥース・ヘッドセット・エンジン」を開発し、今秋の量産化に向けて受注活動を開始すると発表した。

日本では、道路交通法の改正により、携帯電話を手に持った状態での運転が禁止され、今後罰則の適用も想定されている。これを受け、自動車や携帯電話市場を中心にワイヤレスでハンズフリー通話を可能とするブルートゥース対応機器の需要が増加することが予想される。 同社ではこうした動向に対応し、ブルートゥースX1・1準拠の無線通信モジュール(シリーズ名=BA2××シリーズ)を開発、今秋の販売開始を予定している。

同シリーズはクラス2に対応し、ブルートゥース上位プロトコルスタック、オーディオCODECを搭載している。HSP(ヘッドセットプロファイル)、HFP(ハンズーフリープロファイル)に対応。アンテナなし(BA202)、アンテナ付き(BA212)の両タイプを用意している。 用途は、ヘッドセット、車載機器など。 電源電圧DC2.7―3.6X。オーディオ周波数範囲300ヘルツ13.4kヘルツ。動作温度範囲マイナス40度―プラス40度C。外形寸法は、アンテナなしが12×11×2ミリメートル、アンテナ付きが20×11×2ミリメートル。


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