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長寿命で低騒音・低振動を実現したコアードタイプのＤＣブラシレスモーター  日本電産コパル電子は、コアードタイプのＤＣブラシレスモーター「１３Ｈシリーズ」と「２２Ｈシリーズ」の販売を１０月１日から開始する。 サンプル価格はそれぞれ2000円と3000円。販売は、０７年度に月１０万台を計画している。 新製品は、両シリーズとも駆動回路を内蔵しており、従来からあるブラシ付きＫＩＤＣモーターと同様な使い方ができ、サイズも同等となっている。 このモーターは、ブラシ型モーターと比較して、長寿命でブラシと整流子の摩擦によるノイズがなく、高速回転時に低騒音で低振動。また、ステッピングモーターと比べ高効率で高速回転が可能、界磁音がないといった特徴を持つ。さらに、ＰＷＭ制御による速度可変ができる製品もラインアップしている。 外形寸法は、１３Ｈシリーズが、直径24.2×長さ19.1ミリメートル、２２Ｈシリーズが、直径35.8×長さ４０ミリメートル。それぞれ１２ボルトと２４ボルトタイプがある。 同社では、これらの製品を、１０月４日から千葉市の幕張メッセで開催される「ＣＥＡＴＥＣ ＪＡＰＡＮ２００５」に出展する。 | ||||||||||||