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小形で通電能力が35アンペアとクラスNo.1の車載電装用小形プリント板リレー  松下電工は、車載電装用小型プリント板リレーで、クラス№１の通電能力（３５アンペア）の「ＣＰリレー パワータイプ」（オープン価格）を２０日に発売する。 新製品は、車載用途で実績の高い同社従来品「ＣＰリレー」と同じサイズで、高通電電流ニーズに対応可能な小型プリント板用リレー。 ＮＯ端子のダブルピン化、ＣＯＭ端子の幅広化により、通電部の導体抵抗を下げ、発熱の低減と基板への放熱効果を向上。さらに、内部部品に低発熱材料を採用することで、高通電と小型化を両立した。通電能力は、最大４５アンペア・２分、３５アンペア・１時間／２０度Ｃ。 最適な接点材質の選定により、コンデンサ負荷開閉を可能（突入電流６０アンペア、１０万回）にした。イグニッションメインやアクセサリなどの電源用リレーにも適合する。 高通電と負荷開閉が要求されるＥＰＳや、ヒーター用途にも対応可能。 ▽サイズ＝縦13×横14×高さ9.5ミリ ▽重さ＝約4.5グラム ▽定格電圧＝１２ボルトＤＣ ▽定格消費電力＝４５０ミリワット（感動電圧7.2ボルト以下／２０度Ｃ） ▽定格制御容量＝Ｎ．Ｏ．側：２０アン ペア１４ボルトＤＣ、Ｎ．Ｃ．側：１０アンペア１４ボルトＤＣ。 | ||||||||||||