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携帯電話など小形携帯機器向け業界最小レベルの実装面積7.37平方ミリを実現したESE16形ディテクタスイッチ
パナソニック エレクトロニックデバイスは、業界最小レベルの実装面積7.37平方ミリを実現した「ＥＳＥ16形ディテクタスイッチ」を開発した。 ＤＳＣ、携帯電話などの各種メディア検知や、位置検知用などに供給する。7月にサンプル出荷を開始し、10月から月産130万個で量産に入る。 スイッチのレバー部に可動接点部を一体形成した独自の動作接触機構を開発し、高い生産性を確保した。これにより、縦2.2×横3.35ミリ（実装面積7.37平方ミリメートル）と小型化。同社従来品と比べても、実装面積を約50％減らした。自動実装機の標準ノズルで吸着できる。 独自動作接触機構の採用により、従来スイッチの機械的、電気的および環境的特性を維持しながら、200ミリＮ以下の軽操作力を実現した。 | |||||||||||||
