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900メガヘルツUHF帯RFID用リーダーライター部のRF表面波フィルタ
１月から生産を開始し、4月から立ち上がってきた。10月には月産10万個を予定している。 対応周波数は、952-954メガヘルツ。良好な温度特性を有する水晶基板を用い、独自の電極設計技術で952-954メガヘルツの2メガヘルツ帯域通過ロスを4.5デシベル以下と低ロス化しながら、近傍の携帯電話運用周波数帯域で20デシベル以上の高減衰量化を実現した。外形寸法も3.8×3.8×1.5ミリｍａｘと大幅に小型化、低背化した。 今回の900メガヘルツ ＵＨＦ帯ＲＦＩＤは、通信距離を3-8メートルに延ばすことができ、電波が商品の梱包材を通過し、読み取りやすい利点がある。日本では900メガヘルツ 帯以外に125-135キロヘルツ帯、13.56メガヘルツ、2.45ギガヘルツ帯などの周波数でＲＦＩＤが運用されている。 |
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