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3ミリ角のサイズのパワーインダクタと26インチ以上の大型液晶TV向けインバータトランス
「ＣＤＰＭ３Ｄ１０」は、従来のフェライト材から磁芯部に鉄系磁性粉を採用し、コイル周辺をフェライト材で構成した閉磁路構造。 直流重畳電流が大幅に改善され、しかも、金属磁性部とフェライト部はノンギャップのため、漏えい磁束が少ない。さらに携帯電話をはじめ、デジタル音楽プレヤーなどの携帯機器での搭載を配慮して、堅牢である点も特徴。 インダクタンスは２−４.７マイクロＨ。定格電流は０.８−１.４アンペア。直流抵抗は１２０−２９０ミリオーム。 一方、「ＣＩＨＩＢ３８７」は、１個のトランスでランプを２本点灯する２ｉｎ１型。 磁路回路を３構成とし、高圧コイル、および管電流バランスコイルを一つのトランスで達成した。そのため、外付けの電流バランスコイルが不要となり、コストダウン、高密度実装化に寄与する。 多灯点灯における各トランスに流れる電流を検出することで、出力ランプ電流のバラツキを約１％程度に抑制できる。 高圧部は、多分割ボビンを使用し、安全性を確保した。 最大管電力は８ワット×２チャンネル。外形寸法は３７.４×３５.７×８ミリメートル。 |
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