電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
11月15日061115_03 テキサス・インスツルメンツ 半導体集積回路 汎用リニアIC 一般民生用

業界最高性能のコンボ(一体型)SRCと300ワット出力の1チップ・デジタルアンプ



  日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI、山崎俊行社長)は14日、デジタル・オーディオ市場向けアナログICの戦略製品として、業界最高性能のコンボSRC「SRC4392」と、300ワット出力の1チップ・デジタルアンプ「TAS5261」を発表した。07年に発売が予定される国内のデジタル放送関連機器への採用を見込む。14日から販売開始した。

 日本TIは、市場が急拡大しているデジタル・オーディオ市場に対して、DSP(デジタル・信号処理プロセッサ)とともに、D/A・A/Dコンバータやオペアンプ(増幅器)などのアナログICビジネスを国内顧客に強力に展開している。「TIは、信号の入り口から出口まで、シグナル・チェーンのすべてのサポートを目指している。特に、日本市場においては、クラスDアンプなど、デジタルTVやハイエンドオーディオ向けの需要が急増、多岐マーケット・シェアを獲得している」(岡野明一・執行役員戦略企画本部長)。

 この日発表された二つの新製品は、同社の“リビングルーム・コンセプト”を家庭内だけでなく携帯機器、カーエンターテインメントなどに広げ、デジタル・オーディオ事業戦略を加速・拡大の期待を担うもの。

 コンボ(一体型)のSR(サンプルレート・コンバータ)新製品「C4392」は、2チャンネルの非同期SRCのほかに、DIR(デジタル・オーディオ・インターフェイス・レシーバ)およびDIT(同トランスミッタ)をオンチップに集積した。144デシベルのダイナミック・レンジ、マイナス140デシベルのTHDプラスN(全高調波プラスノイズ)、最高216キロヘルツのサンプルレートに対応。プロ用や放送用機器、さらにデジタルTV、STBへの搭載も対象。

 「TAS5261」は、1チャンネル(チャンネル)内蔵タイプで出力300ワット。同時に2チャンネル内蔵で1チャンネル当たり200ワット/125ワットの「TAS5162」も発表。

 ハイエンドのAVR(オーディオ・ビデオ・レシーバ)からDVDレシーバまで、100ワットクラスで出力電力不足から採用が見送られていた製品をカバー。

 同社は、この日発表の新製品を、きょう15日から17日まで、千葉市の幕張メッセで開催の「2006国際放送機器展」(Inter BEE)に出展する。

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