電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
1月11日070111_03 SMK ユニット 入力・出力ユニット パソコン・OA機器・LAN用

ウインドウズビスタメディアセンター機能起動ボタン搭載の赤外線リモコン送受信用ユニット


 SMKは10日、業界初となるウインドウズビスタ対応の赤外線リモコン送受信ユニットを開発、パソコンや周辺機器メーカーへの受注活動を開始したと発表した。サンプル価格は、1セット1万円。月産30万個の生産能力を整え、今月から量産を開始する。


  マイクロソフト社に認定されたパートナーとして、ウインドウズビスタ対応の赤外線リモコン送受信ユニット(赤外線リモコン、USBトランシーバ、USBレシーバ、Trブラスタ)を開発したもの。

  赤外線リモコンの主な特徴は、メニューのスタートボタンとして頻繁に使用されるマイクロソフト社指定の「ウインドウズビスタメディアセンター機能起動ボタン」を搭載しており、ユーザーは、容易にTV、ビデオ、DVDなどの操作の切り替えが可能。

  USBトランシーバには、家庭で既に使用されているリモコンの信号を、パソコン側に記憶する学習機能があり、ユーザーは、必要な時にその信号を呼び出し、Trブラスタを経由して、セットトップボックスなどの家庭内にあるほかの機器をウインドウズビスタパソコンから制御することも可能。

  Trブラスタは、赤外線信号送信表示用(インジケータ)LEDが搭載されており、信号が間違いなく送信されているかどうかをLED点灯で容易に確認ができる。

  赤外線リモコンは、外形寸法210×50×25.2ミリメートル、動作電圧範囲DC2.2−3.3V、電源DC3V(単3乾電池2本)、キー数50(Max)。到達距離7メートル。USBトランシーバは、外形寸法64・5×49×20ミリメートル、ケーブル長2メートル、学習機能有り、ウェークアップ機能有り、電源DC5V(USBインターフェイスから供給)、インターフェイスはUSBフルスピード12メガbps。

  ▽ウインドウズビスタメディアセンター機能 好きな時に、テレビ番組をパソコンで視聴したり、簡単な映像管理でホームビデオを視聴したり、PCジュークボックスやデジタル写真のアルバム作成をリモコンで簡単に操作できるなど、デジタルエンターテインメントにおける快適なパソコン環境を実現する機能。

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