電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
1月30日070130_02 インテル 半導体集積回路 メモリー デジタル情報家電用

現行同製品よりリーク電流が5倍少ない300ミリウエハー上で45ナノプロセス技術を使ったSRAM


 【ニューヨーク支局】米インテルは300ミリウエハー上で45ナノメートルプロセス技術を使ったSRAM生産を今年後半に開始する。生産工場は現在、45ナノメートルによるSRAMを開発している米オレゴン工場に加え、アリゾナ州とイスラエルでも生産の予定だ。

 45ナノメートル技術利用の同SRAMにはトランジスタ10億個が集積されており、現行の同製品よりリーク電流が5倍少ない。このため、携帯端末の電池寿命を伸ばし、製品の一層の小型化を可能にする。

 現在同社は65ナノメートルプロセス技術による半導体生産では業界をリードしており、45ナノメートルへ移行することでさらに他社より先行したいとしている。

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