電波プロダクトニュース



080530_08
 
日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
5月30日080530_08 NXPセミコンダクターズ/T3Gテクノロジー 半導体集積回路 専用IC 移動体通信機器用

中国の第3世代(3G)の携帯電話TD-SCDMA方式向けの完全な一体型半導体ソリューションチップ「T3G7208」


 オランダのNXPセミコンダクターズと、同社やサムスン電子などが出資する携帯電話用半導体技術開発の中国企業T3Gテクノロジー(天碁科技)は、TD―SCDMA方式向けの一体型半導体チップ「T3G7208」を中国市場にサンプル投入した。TD―SCDMAは、中国で開発された第3世代(3G)方式の携帯電話。
 
  T3G社はNXP、サムスン電子以外に中国の通信機メーカー大唐移動、米モトローラの4社共同で03年に設立され、05年にはフィリップスが資本参加している。

  今回投入したT3G7208は、TD―SCDMA方式に対応したチップセット、ソフトウエア・プロトコル、評価設計などを1個のチップ上に一体化した完全な半導体ソリューション技術。TD―SCDMA方式と、GSM方式を進展させた2.5GのEDGE方式の両方式を1台で対応する端末用に設計された。

  T3G7208搭載のサムスン電子の携帯電話「SGH―L288」特別版は、既に北京五輪組織委員会に提供されている。同機はテレビ電話、下り384キロbps、上り128キロbps速度のデータ通信、200万画素のカメラ機能を持つ。

  今回の投入でT3Gのヨハン・プロスCEOは「当社はTD―SCDMA方式誕生時から同方式対応端末の製品化に尽力してきた。これで市場での主導権を握ることができる」と語った。


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