ノートPC向け省電力でのプレーバックを実現し優れたHD環境を提供する新プロセッサ「Centrino2」

　インテルの日本法人（吉田和正/ロビー・スウィソン共同社長）は１６日、ノートＰＣ向けの新プロセッサ「Ｃｅｎｔｒｉｎｏ２」を発表した。

　 グラフィックス機能と長いバッテリ持続時間を組み合わせることで、ノートＰＣでＨＤビデオの再生や多くのＰＣおよびインターネット体験をできるようにした。

　 チップセット機能は、スムーズなブルーレイ（ＢＲ）再生、強化された高質機能、ディスプレイポートおよびＨＤＭＩのサポート、最新のパワーセーブ、３ＤＭａｒｋで１.９倍のパフォーマンスの向上、さらにＤＤＲ３メモリーのサポートなど。省電力でのプレーバックを実現し、優れたＨＤ映像環境を提供する。

　 新プロセッサは新しいモバイル・スタンダードを目指したＣｅｎｔｒｉｎｏプラットフォームの第５世代製品に当たり、メタルゲートを採用、４５ナノメートルプロセスにより製造する。次世代を意識した最新テクノロジーを採用したことから“Ｃｅｎｔｒｉｎｏ２”とした。