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光学ヘッドなど 
ソニーは、ブルーレイディスク（ＢＤ）規格に対応した記録再生用光学ヘッドおよび光学系関連半導体デバイスのサンプル販売を12月上旬から開始する。 販売するのはＢＤ対応記録再生光学ヘッド「ＫＥＳ―２００Ａ」（サンプル価格＝10万円）、青紫色レーザー光検出ＩＣ「ＣＸＡ２７００ＥＭ」（同2,500円）、青紫色半導体レーザー駆動ＩＣ「ＣＸＡ２６９１ＥＲ」（同3,000円）、フロントエンド信号処理ＬＳＩ「ＣＸＡ２６８６Ｒ」（同7,500円）、符号化／複号化デジタル信号ＬＳＩ「ＣＸＤ９８０７ＧＧ」（同5,000円）の5品種。価格はいずれも税込み価格。 ＢＤ規格対応記録再生光学ヘッドは、波長405ナノメートルの青紫色レーザーダイオードとレンズなどの光学部品が一体となり、ディスクへのデータ書き込みや読み出しを行うＢＤドライブの心臓部ともいえるデバイス。また、各関連半導体デバイスは、記録再生用光学ヘッドの制御やディスクの記録再生に適した形に信号を変換処理するＬＳＩなどで、光学ヘッドとこれらのＬＳＩ群を組み合わせることで、ＢＤレコーダーなどの基幹であるＢＤドライブシステムを容易に開発することができる。 |
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