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ネットワークプロセッサー 
ネットシリコン ジャパンはこのほど、イーサネット対応の32ビットネットワークプロセッサー「ＮＳ９３６０」を開発し11月からサンプル出荷を開始したと発表した。量産は2005年3月から。 昨年提供を開始したＡＲＭ９２６ＥＪ―Ｓ ＣＰＵコアを搭載した「ＮＳ９７５０」の低価格版。ＰＣＩ／カードバス機能を省き、低消費電力と低価格化を実現、さらにＵＳＢを2ポート（ホスト・デバイス）に増やし、幅広いマーケットに対応した。 そのほか、メモリーコントローラー、(I×I)Ｃ、１２８４（パラレル）、シリアル、ＧＰＩＯ、ＬＣＤコントローラーといった幅広い業界標準の周辺機能を１チップ化した。 ドライバーソフト、リアルタイムＯＳ、プロトコル、ネットワークサービスなどを含むロイヤルティーフリーのソフトウエア、各種ユーティリティー、開発ツールなどを含んだソフトウエア統合環境「ＮＥＴプラスＷｏｒｋｓ」をサポートする。 同社はソフトウエア、ネットワークプロセッサー、それらを組み込むための開発環境／ツール／サポートをトータルで提供する。ＮＳ９３６０の価格は、10.95ドルから15.45ドル（1万個受注時の単価）。 |
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