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ソニーＰＳＰ向けＮＡＮＤフラッシュ+ＤＤＲ型ＤＲＡＭメモリーＭＣＰ  【ソウル支局】韓国のサムスン電子のマルチチップ・パッケージ（ＭＣＰ）がソニーのハイエンドゲーム機「プレイステーション・ポータブル（ＰＳＰ）」に採用された。このＭＣＰは携帯電話用のメモリーソリューションとして使用されており、家電メーカーにとっては高度な機能と豊富なマルチメディア・アプリケーションのデータを収容するデータストレージを極めて小さいパッケージで実現する。 今回のＭＣＰは処理速度1.3ＧＢ／秒、64ＭＢ（バイト）の容量、256ＭビットのＮＡＮＤ型フラッシュメモリーと高速モバイルＤＤＲ型ＤＲＡＭで構成されている。 ゲーム機以外にもデジタルカメラメーカーにとっては、モバイルＤＲＡＭとＮＯＲ型フラッシュメモリー、もしくはモバイルＤＲＡＭと「ＯＮｅＮＡＮＤ」フラッシュメモリーのコンビネーションで使用可能。 サムスン電子はすでにソニー向けにこのＭＣＰを出荷しているが、デジタルカメラメーカー向けには今第１四半期に出荷するとしている。 |
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