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DSP電源向け、1A出力の低飽和型レギュレーターを開発。 
新日本無線は、ＤＶＤプレヤー／レコーダーやＰＤＰテレビなどに搭載されるＤＳＰ用電源向けに、1Ａ出力の低飽和型レギュレーター四品種を開発、サンプル出荷を始めた。2月から月産50万個で量産に入る。サンプル価格は80円。 新製品は面実装型パッケージで出力電圧固定（オン・オフ機能付き）の「ＮＪＭ２３８６」、出力電圧可変（同）の「ＮＪＭ２３８７」、挿入型パッケージで出力電圧固定（同）の「ＮＪＭ２３８８」、出力電圧可変の「ＮＪＭ２３８９」。 新製品は35Ｖの高耐圧設計で、自動車のバッテリーから直接入力するプライマリーの電源系統にも対応できる。しかも、出力電流1Ａで、出力電圧はプラスマイナス2.0％の高精度を実現している。リップル除去比は65デシベル。 また、過電流保護、過電圧保護、サーマルシャットダウン回路などの保護回路を内蔵した。 出力電圧可変タイプは、抵抗2本を外付けすることで、配線抵抗などによって電圧降下が生じるような用途で、システムに応じた電圧設定ができる。 |
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