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トランスインピーダンス・アンプ 
日本テキサス・インスツルメンツ（日本ＴＩ）はこのほど、バー・ブラウン製品として90Ｍヘルツのゲイン帯域幅、25マイクロボルト以下のオフセット、温度変化および時間経過に対する優れた安定度を持つトランスインピーダンス・アンプ「ＯＰＡ３８０」を発表した。現在出荷中で、価格は250円（税抜き、1000個受注時単価）。 この製品は、光強度測定、セキュリティ・スキャナー、医療用診断機器、試験装置内の電流測定をはじめとする広範囲のフォト・ダイオードのアプリケーションに最適なもの。 ＯＰＡ３８０は、90Ｍヘルツのゲイン帯域幅により、1Ｍヘルツを超えるトランスインピーダンス幅を実現できる。また、最大25Ｍヘルツのオフセット電圧および0.1マイクロボルト／度Ｃのオフセットドリフトにより、5ケタのダイナミック・レンジを実現でき、信号電流の測定ではたとえば10ナノアンペアから1ミリアンペアまで可能である。 パッケージは、8ピンＭＳＯＰおよび8ピンのＳＯＰで供給中。2回路内蔵のＯＰＡ２３８０も今年第２四半期の出荷が予定されている。 |
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