040511_03
SMT超小型コネクター 
ヒロセ電機はこのほど、嵌合高さ1.4ミリメートルと世界最低背・最軽量ＳＭＴ超小型コネクター「ＷＦＬシリーズ」を開発、販売開始した。 同シリーズは、レセプタクルとＬ曲がりプラグによる嵌合時のプリント基板からの高さがＭＡＸ1.55ミリメートルで、世界最小の低背化を実現。レセプタクルは同社基板占有面積最小ＳＭＴ同軸コネクター「ＵＦＬシリーズ」をさらに約55％小型化し、基板占有面積は3.4平方ミリメートルとなっている。 重さは、レセプタクルが5.6ミリグラム、Ｌ曲がりプラグが18.6ミリグラムで、同軸コネクターとして世界最軽量クラス。 各種小型機器の高周波対応により、周波数6Ｇヘルツまで対応可能。レセプタクルは、エンボステーピング梱包仕様による自動実装が可能。適合ケーブルには敷設性向上および敷設面積を考慮した外径φ0.81ミリ極細テフロン同軸ケーブル（一重編組）を標準仕様としている。引き抜き治具により、簡単にコネクターの抜去が行える。 用途は、携帯電話、無線ＬＡＮ関連、ブルートゥース関連、ＰＤＡ、ＧＤＰ無線関連装置、電子計測器など。 |
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