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BDレコーダー 
松下電器は6月30日、ＤＶＤレコーダー「ＤＩＧＡ」シリーズの最上位機種として、片面2層記録50ＧＢブルーレイディスク（ＢＤ）に世界で初めて対応するＢＤ／ＤＶＤレコーダーＤＭＲ―Ｅ７００ＢＤ（オープン価格）と、録画用ブルーレイディスク2機種を7月31日から発売すると発表した。実売価格はＥ７００ＢＤが30万円前後、ディスクは25ＧＢタイプが3,500円前後、50ＧＢタイプが7,500円前後になるもよう。 周田ＢＵ長は「ＢＤ対応ＤＩＧＡの最上位モデル登場で同シリーズを充実、さらにＤＶＤレコーダー需要を牽引したい」と語った。 Ｅ７００ＢＤは、片面2層50ＧＢのＢＤに、デジタルハイビジョン番組をそのままの画質で約4.5時間録画することが可能。高度な著作権保護技術により「1回だけ録画可能」な録画制限付き番組も録画して楽しめる。また地上アナログ放送なら最長約63時間（4.7ＧＢのＤＶＤの約10倍）もの長時間録画が行える。ＢＤへの録画方式はＢＤ―ＲＥ（リライタブル）フォーマットに準拠。 ＢＤレコーダーとしては世界で初めて地上・ＢＳ・110度ＣＳデジタル／地上アナログチューナーを内蔵。それぞれ4つの放送の「テレビ番組ガイド（ＥＰＧ）」に対応しており、デジタル放送も簡単に録画予約できる。 さらに、薄型ハイビジョンテレビ「ＶＩＥＲＡ」に搭載のＰＥＡＫＳプロセッサーとＤＩＧＡエンジンの融合による高画質を実現している。オーバーサンプリング148ＭヘルツビデオＤＡＣ（ＨＤ時）とスーパーハイブリッドＶＢＲ制御により、ハイビジョン映像からスタンダード映像まで幅広く高画質を忠実に再現する。 |
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