電波プロダクトニュース



040722_02
 
日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
7月22日040722_02 新日本無線 半導体素子 ディスクリート

CMOSオペアンプ



 新日本無線は、シャットダウン機能付き入出力フルスイングCMOSオペアンプ「NJU7045」を開発、サンプル出荷を始めた。9月から月産10万個で量産に入る。サンプル価格は80円。

新製品は、入出力ともグランドレベルから電源電圧まで、広いダイナミックレンジを持つため、グランドセンスに加え、電源電圧の電流検出が可能。また、シャットダウン機能によって、オペアンプの動作を停止できる。  シャットダウン時は、消費電流が1マイクロA以下で、出力端子がハイインピーダンス状態となる。このため、拡張スロットにおけるメモリーカードの有無を検出する回路や、I/Oポート用ラインバッファ、オーディオ系のセレクターなどに適している。  動作電源電圧は、2.2―5.5V、出力電流は40ミリA、パッケージは外形寸法2.9×2.8×1.1ミリのMTP6で供給する。




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