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組込用マザーボード 
モジュールおよびシステム開発の日本テクト（東京都港区新橋5―9―1、増岡巌代表取締役社長）はこのほど、組み込み用マザーボードの「ＮＴ―７００１」の販売を開始するとともに、派生するＯＳのローカライズ受託も開始した。 同製品はＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰ Ｅｍｂｅｄｄｅｄを搭載したハードディスクレス、ファンレスのマザーボード。ＦＡ機器、医療機器、ＫＩＯＳＫ端末、ベッドサイド端末などへの組み込み用に開発されたもの。 独自技術でＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰｅを200Ｍｂ以下にコンパクト化し、256Ｍｂのコンパクトフラッシュに格納、組み込みに最適なシステムダウンの少ないハードディスクレス化およびファンレス化を実現した。 Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰｅの採用により、アプリケーション、ドライバーなど過去の開発資産の流用が容易。ＵＳＢ×2、ＬＡＮ×2、ＲＳマイナス２３２Ｃシリアル×4（2つは拡張）、パラレル、ＰＳ／２などのインターフェイスを充実させ、周辺機器の接続に不自由もなく、従来の組み込み用マザーボードにはない、堅牢性とハイパフォーマンス、使いやすさを同時に実現していることが大きな特徴。 ＷａｋｅＯｎＬＡＮ、ＧｂＥｔｈｅｒも準備し、ネットワーク対応も万全。半導体商社などを通じ、今年度3億円の売上げを見込む。 |
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