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富山で映像システムフェアー、きょうまで。 
三菱電機北陸支社（福田聖太郎支社長）は、大型映像システムを中心に三菱電機グループの映像関連製品・技術を一堂に展示・実演する「映像システムフェア」を15日、富山市の富山全日空ホテルで開幕した。 開会セレモニーで福田支社長は「グループが目指す成長戦略の中で、強い大型映像システム・技術を核に、北陸のマーケットにふさわしい製品・ソリューションを展開していく」とあいさつ。 具体的には、大学やモノづくり産業の集積のある北陸市場に合わせ、工場のショールーム化を支援する映像システムや美術館、オフィス、商業店舗への各種ソリューションに注力し、北陸での映像ビジネス売上げ規模を、04年度見込みの約5億円から07年度の10億円に拡大していくとした。 三菱電機の佐藤秀一常務執行役営 業本部長は「強い事業を核とした提案型事業をコーポレートレベルで展開し、成長に向けたバランス経営を推進したい」とあいさつした。 会場は「ビル・オフィス」「店舗・流通」「駅・交通」「医用・病院」「美術館・博物館」「ホーム」「Ｒ＆Ｄ」に分けられ、16面マルチＤＬＰ方式プロジェクターやオーロラビジョンをはじめ、投射式天井映像システム、スキャンバックライト立体ＬＣＤ、大型液晶テレビなど多彩な展示実演を行っている。 フェアはきょう16日まで開かれ、北陸地域から1000人の来場者を見込んでいる。 |
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