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携帯機器向け液晶パネルのバックライト用白色LEDのドライバIC  東芝は、携帯ゲーム機器や携帯電話、デジタルカメラなどに搭載される液晶パネルのバックライト用白色ＬＥＤに電源を供給するドライバＩＣ「ＴＢ６２７５２ＡＦＵＧ」を開発、１９日からサンプル出荷を開始した。サンプル価格は１０５円。１２月から月５００万個規模で量産を行う。 新製品は、高効率・高精度・高耐圧に設計されており、白色ＬＥＤを直列で最大８灯まで駆動させることができる。 また、コンパクトサイズながら、出力過電圧保護回路を内蔵しており、白色ＬＥＤへの配線が断線してもＩＣのスイッチングを停止して駆動回路を安全に保つことができる。 さらに、互換性の高いピン配置を採用し、携帯機器メーカーにおける抵抗器やインダクタンスなどの部品の入手しやすさにも配慮している。パッケージは、携帯機器に容易に実装できるSOT23-6を採用している。 | ||||||||||||