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ダイナミックシリーズコネクタを活用しトータルコストメリット実現と接続信頼性に優れる電源タップ  タイコ エレクトロニクス アンプはこのほど、ダイナミックシリーズコネクタを活用して構成した電源タップ「ダイナミック３２００シリーズ ダイナタップ２４Ｐ（４Ｐ×６ｒｏｗ）」を販売開始した。Ｄ３２００ ４Ｐを６列並べたコモンシリーズ。分岐部の保守や、コスト課題をコネクタ化で解決する。 新製品は、接続信頼性に優れ、高い評価を得てきたダイナミックシリーズ（３２００Ｓ ４Ｐ ＲＥＣ）を活用して構成された電源タップ。端子台と比べ、設置や維持コストを大幅ﾉ低減。コンタクトの流用もでき、冶工具類の準備や在庫管理などの導入コストも抑えることが可能。 中継パネルコネクタとの併用を考慮し、パネルカットタイプをラインアップ。パネル面へのボルトオン設置タイプもラインアップ予定。各回路が電気的にコモニングされており、基板やコネクタの実装を不要にした。これにより、部品点数や実装工数の削減などが期待でき、トータルコストメリットを実現する。 錫メッキタイプに加え、金メッキタイプもラインアップ。コモニングパターンを裏面部に刻印している。 製品仕様は、定格電流最大１０アンペア、定格電圧６００ボルトVAC（RMS）/DC。 | ||||||||||||