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小型で16アンペア250ボルトACの電流を開閉する電源用押しボタンスイッチ  サガミ電子工業（西川亀久善社長）はこのほど、操作性に優れた小型で開閉容量の大きい電源用押しボタンスイッチ「エイト（８）シリーズ」２機種を開発した。 （１）プッシュロック押しボタンスイッチと（２）２Ｐプッシュボタンスイッチを揃えている。 新製品は、昨年発売したロッカースイッチ７ＳＷ・８ＳＷの接点接触機構（特許取得済み）の採用により、小型ながら定格１６アンペア、２５０ボルトＡＣの大きな電流を開閉でき、UL TV-8（突入電流１１７アンペア）準拠品（申請中）。 ボディーはオール樹脂で、スナップイン取り付け型。機構部品は鉛フリー、ＲｏＨＳ指令対応。安全規格ＵＬ（TV-8）、C-UL、ＤＥＭＫＯ取得予定。 用途は、ＯＡ機器、ＦＡ機器、通信機器などの電源用に最適。 主な仕様は、定格１６アンペア １２５ボルトＡＣ、１６アンペア ２５０ボルトＡＣ。負荷寿命３万回。外部衝撃性は、耐振動性１００Ｇで誤作動しない。端子形状は、ハンダ端子とタブ（＃２５０）端子兼用。使用温度範囲マイナス２５度-プラス８５度Ｃ。 | ||||||||||||