電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
6月21日060621_02 セイコーエプソン 半導体集積回路 専用IC 移動体通信機器用

携帯電話向け26万色表示対応可能な176x220ドット用アモルファスシリコンTFT駆動ドライバIC


 セイコーエプソンはこのほど、携帯電話向けメーンディスプレイとして要求の強い176×220ドット用TFTドライバIC「S1D19501シリーズ」を開発、エンジニアリングサンプルの出荷を開始した。

  新製品は、26万色表示対応可能な表示データRAM(176×220×18ビット)を内蔵したアモルファスシリコンTFT駆動用1チップドライバ。

  220出力のゲートドライバと176RGB出力のソースドライバ、表示に必要な電源回路をすべて内蔵しているため、1チップで最大176RGB×220ドットのTFTカラーパネルモジュールを表示できる。

  また、この製品は同社の既存TFTドライバの基本仕様とコマンドを継承しており、置き換えが容易である。さらに0・13マイクロメートルプロセスによるスーパースリムチップ技術により、短辺方向のチップサイズを約1ミリメートルと従来比34%小型化している。

  VCOM調整用に書き換え可能な不揮発性メモリーを搭載している。出荷形態は金バンプチップ。

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