電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
10月3日071003_08 アルプス電気 ユニット センサーモジュール 移動体通信機器用

携帯電話などの小型携帯機器向け傾斜補正機能つきとしては業界最小レベルの小型・薄型化を実現した地磁気センサー


 アルプス電気は2日、携帯電話や腕時計などの小型携帯機器向けの地磁気センサー「HSCDシリーズ」を開発、08年1月からサンプル出荷を開始すると発表した。傾斜補正機能付き地磁気センサーとして業界最小レベルの小型・薄型化(外形寸法2.5×2.5×高さ0.7ミリメートル)を実現している。サンプル価格は1000円。同10月には磁気デバイス事業部長岡工場(新潟県)で月産100万個の生産を予定。

 最近の携帯電話は、ナビゲーション機能を搭載した機種が増加している。携帯電話のナビゲーションでは、ユーザーが向いている方角が上にくるように地図を表示することで使い勝手が向上する。また、携帯電話はある程度、垂直方向に傾けて使用されるため、傾斜を補正し方角を表示する機能も求められている。

 新製品は、独自の高精度・高密度実装技術を用いることで、傾斜補正機能付きとして業界最小レベルの小型・薄型化を達成。前後、左右、上下の3方向の検知には、ほかの磁気素子よりも高感度な検知が可能な高精度磁気素子を採用。地磁気という非常に弱い磁界を高精度に読み取り、正確な方角の検知を実現する。

 傾斜補正には同社独自のアルゴリズムを活用し、加速度センサーが不要なため、低価格化を実現。デジタル回路などの最適化により、低消費電流化を実現。用途は携帯電話、腕時計、PDAなど。

 方位精度はプラスマイナス5度。消費電流200マイクロA。磁界検出範囲はマイナス0.6mT―0.6mT。インターフェイスはT2C。


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