電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
11月27日081127_01 エルピーダ 半導体集積回路 メモリー パソコン・OA機器・LAN用

50ナノメートルプロセスによる世界最小電力、2.5ギガbps、1.2VのDDR3SDRAM開発完了


 エルピーダメモリ(坂本幸雄社長)は26日、50ナノメートルプロセスにより、世界最小電力、2.5ギガbpsの高速動作、1.2V低電圧駆動を実現するDDR3SDRAMの開発完了を発表した。量産開始は09年1―3月期を予定。

  新製品は、最新のArF液浸露光および銅配線技術を適用、チップサイズは40平方ミリメートル以下。電源電圧は1.2V/1.35V/1.5V対応、消費電力は同社の70ナノメートルプロセス品に比べ最大50%削減した。

  サーバー、データセンターなどの高密度メモリーシステムの低消費電力化に貢献する。データレートは2500メガbps。

  携帯電話向けのモバイルRAM、ハイエンドのデジタル家電向け製品へも展開する。



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