電波プロダクトニュース



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9月29日 100929_02 ルビコン 受動部品 コンデンサ パソコン・OA機器・LAN用

LW反転型導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「LWシリーズ」


 ルビコンは、デカップリングコンデンサとして、LW反転型導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「LWシリーズ」を開発した。パソコンなどに搭載される半導体デバイスを安定駆動するためにデカップリングコンデンサに求められる小型、大容量、低ESR、低ESLを実現したもの。10月からサンプル出荷を開始し、11年4月には子会社であるルビコン・カーリットで月間300万個の生産能力で量産を開始する。

  パソコン、カーナビゲーションなどのデジタル機器の高性能化、多機能化に伴い、ICの低電圧化、大電流化、高周波数化が進展。こうした半導体デバイスの安定駆動には半導体周辺に大容量・低ESR特性・低ESL特性を有するデカップリングコンデンサの配置が必要とされている。

  同社では、既に導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「PC―CON」を供給しているが、今回その製造・設計技術を生かして、積層構造と電極接続方法を高度化することにより、電極端子の位置をコンデンサの長辺に施したLW反転型コンデンサ「LWシリーズ」を開発したもの。

  新製品は、LW反転構造の採用で同社「PC―CON」のDケースに比べて、ESRを約60%低減した。これによって、デカップリング回路に多く使用されているセラミックコンデンサやタンタルコンデンサの代替として、部品員数削減が可能になるという。

  電極間距離は3.5ミリメートルと業界最小ピッチを採用した。RoHSおよびハロゲンフリー対応。

  「LWB」は3.5×6×1.9ミリメートルサイズ。22―120μFをカバー。ESR特性(100キロヘルツ、20度C)は最小15mΩ。「LWC」は6×7.3×1.9ミリメートルサイズ。100―330μFをカバー。ESR特性は最小9mΩ。いずれも定格電圧は2―6.3V。


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