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AIからリアルへ、メタバースのフロンティア
開催のご案内

　台湾政府経済部（経済産業省に相当）と台湾貿易センターは、11月9日（木）、10日（金）、11日 (土) の三日間、東京の新宿で「TAIWAN EXPO in 日本」を開催します。
　台湾経済部(MOEA)、台湾経済部国際貿易署(TITA)、台湾貿易センター（TAITRA）は本イベントに合わせ『AIからリアルへ、メタバースのフロンティア』と題した日台メタバース産業連携フォーラムを開催します。
　世界のメタバース市場は、XR（クロスリアリティ）やAIなどのテクノロジーの進化により、ある調査によれば、2030年には約100兆円近くまで拡大すると予測されています。その潮流に合わせてビジネスを成長させるためにはメタバースの活用方法を適切に判断することが重要です。このフォーラムでは台湾、日本のメタバース産業を牽引するリーディング企業のビジネスモデル紹介を含め、メタバース事業構築戦略を提案します。

□ 開催日時：2023年11月10日（金）10:00～11:40（受付9:30-10:00）
□ 主　　催:  台湾経済部（MOEA) 　https://www.moea.gov.tw/
                       台湾経済部国際貿易署（TITA) 　https://www.trade.gov.tw/
                       台湾貿易センター（TAITRA) 　https://www.taitra.org.tw
□ 共　　催：一般社団法人Metaverse Japan　
□ 開催形式：リアル　現場で開催　
□ 参 加 費：無料
□ 申込締切日：2023年11月9日（木）
□ 開催会場：新宿住友ビル47 階 5、６、７ 会議室　
　　　　　東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
　　　　　【アクセス】都営大江戸線 「都庁前駅」 A6出口直結、丸ノ内線 「西新宿駅」 2番出口 徒歩4分
　　　　　山手線 中央線 丸ノ内線 都営新宿線 都営大江戸線 小田急線 京王線 京王新線 「新宿駅」 西口 徒歩8分
□ お申込み：お申込みはこちらから　https://forms.office.com/r/y0FeJByV6x


お問い合わせ：
電波新聞社イベントチーム 日台最新技術セミナー事務局
Tel. 03-3445-6131 tasaka-h@dempa.co.jp　


「AIからリアルへ、メタバースのフロンティア」
プログラム

会場で日本語、英語　同時通訳

09:30 - 09:50 入場
09:50 - 10:00 集合写真（VIP、講演者および日本・台湾企業代表者）
10:00-10:10 開会挨拶
台湾貿易センター(TAITRA)
秘書長
王 熙蒙 氏
Metaverse Japan
代表理事
馬渕邦美 氏
10:10 - 10:30 [基調講演]
AI: Our Companion in the Metaverse
 AI がゲームを変える中、私たちは今、まさに「メタバースの端」の端に立っています。AI は単なるツールではありません。それは私たちの世界と仮想世界の間の境界線をかつてないほど曖昧にする橋なのです。今を超えて、「メタバースの端」で何が待っているのかを探ってみましょう。
台湾貿易センター(TAITRA)
シニアアドバイザー　
李 牮斯(James Lee) 氏
10:30 - 10:50 [基調講演]
Metaverse Update 2023
 未来を塗り替えるテクノロジーの波に乗るメタバースとGenerative AIは、技術革新の最前線として注目を浴びています。このセッションでは、これら2つのテクノロジートピックに焦点を当て、私たちの日常生活やビジネスに起こる変化と、その未来の社会へのインパクトを探求します。
Metaverse Japan
代表理事
馬渕邦美 氏
10:50 - 11:40 各社紹介
日本:
株式会社HIKKY
Holoeyes株式会社
株式会社ワントゥーテン

台湾:
適着三維科技（TG3D Studio）
光陣三維科技（LightMatrix）
重量科技（KryptoGO）


【台湾基調講演者の紹介】
台湾貿易センター　3Dプロジェクトチーム
シニアアドバイザー　李 牮斯 (James Lee)
 台湾貿易センターのシニアアドバイザー兼3Dプロジェクトチームリーダーとして、地政学、マクロエコノミー及び産業科学技術面での複合的な研究を展開。AIアプリケーションの運用導入においてリーダーシップを発揮し、地域や産業に関するリスク評価やメタバース、ソーシャルメディアなど分野横断的に戦略的指導を行っている。

 【日本基調講演者の紹介】
Metaverse Japan代表理事　馬渕邦美
Metaverse Japanを率いて、日本においてメタバース産官学連携による新たな経済価値の創造の実現を目指す。長年にわたりデジタルマーケティングを専門とし、フェイスブック・ジャパン（現META）のエクゼクティブディレクターを務めた。現在PwCコンサルティング合同会社のパートナーであり、東京大学工学部産学連携協議メンバーとしても活躍している。
日本企業3社
株式会社HIKKY　
 https://www.hikky.co.jp/
誰もが自由に創造しアクセスできる開かれた仮想世界を目指すVR企業。主な事業として、Vket Cloudなど独自のメタバースソリューションの提供、メタバースイベントの企画・運営、企業がVR/AR業界に進出する際のコンサルティングサービスなどを展開しており、そのメンバーは業界を牽引する著名クリエイターばかりである。

Holoeyes株式会社　
 https://holoeyes.jp/
8年前の2015年に設立、だれでもいつでもどこでも最先端の解剖学や外科手術のテクニックを学べるHoloeyes MD、Holoeyes VS、VR医療教育プラットフォームであるHoloeyes Eduなど臨床医療や医療教育のための仮想現実ソフトウェアを提供している。

株式会社ワントゥーテン
 https://www.1-10.com/
インタラクティブなDigital Twinと現実世界との相互作用を生み出すMirror Worldプラットフォーム、対話型AIキャラクターや没入型拡張現実（XR）空間の構築など、AIとXRなどの技術を組み合わせたさまざまなAI体験を劇的に向上させることが専門。

台湾企業3社
適着三維科技股份有限公司
 https://dmktz.io/
TG3D Studioの新ブランドであるDMKTZは、「デジタル」と「フィジカル」を融合したPhygital 3Dファッションの共創プラットフォーム。最新のデジタル技術を駆使したDMKTZプラットフォームを通じて、クライアントにサービスを提供。

光陣三維科技股份有限公司　
 https://www.lightmatrix3d.com/
3Dディスプレイ技術に特化し、3Dモデリング、ボリュメトリックキャプチャ、AR/VR/MR/XRなど体感アプリケーションを発展させ、クライアントの更なるクリエイティブマーケティングを可能にし、仮想と現実でのビジネス展開を実現させている。

重量科技股份有限公司
 https://www.kryptogo.com/
2019年に設立され、2020年第1回「Taiwan RegTech Challenge 2020」において5つの主要な賞を受賞、当時の最多受賞チームとなり、台湾チームのみで構成された優勝チームとなった。また日本最大のゲーム協会であるYGG Japanと提携し、プレイヤー向けにStickey Walletというブロックチェーン・ウォレットを開発、国際提携事例として注目を集めている。