181015_02 エバーライト

181015_02

日付		メーカー名	製品分類	分類	用途
10月15日	181015_02	エバーライト	半導体複合部品	機能モジュール	自動車機器用

テールライトやリアウィンカで立体的に表示可能な3D　LEDランプモジュール

エバーライトの
「3D LEDランプモジュール」
[引用:エバーライト]

　台湾のエバーライト（葉寅夫董事長）は、３次元（３Ｄ）の立体的表示ができる３Ｄ　ＬＥＤランプモジュールを開発し、１０月から受注を開始。日本ではエバーライトジャパン（京都市山科区、四方秀明社長）で販売。有機ＥＬの５分の１の価格で供給する。

　ＬＥＤチップ上にＬＥＤ光を幾何学分布できる３Ｄフィルムを貼り、さらにその上に光学系の特殊構造を施した３Ｄレンズを付けることで、様々な３Ｄ表示を可能にした。独特の３Ｄ視覚効果により、自動車のテールライト、ブレーキライト、リアウインカの３Ｄ表示を実現できるほか、アミューズメントや玩具の３Ｄ表示など、幅広い用途に使える。

　外形寸法３.５×２.８×３.３５ミリメートルのコンパクトサイズにし、限られたスペースを有効活用できるようにした。車載用の赤色、黄色ともに３０度レンズ使用時、輝度５６００─１万８千カンデラ（５０ｍＡ）。